2025.11.02 / 修理 / BMW E93 335i(N55 / DCT)
オイル漏れ修理 — オイルパンを降ろしてガスケット交換
N55はオイルパンを降ろすのにエンジンを吊る必要がある車。降ろしたパンを洗浄し、ガスケットを新品に交換した。
| 車両 | BMW E93 335i(N55 / DCT) |
|---|---|
| 症状 | オイル漏れ |
| 作業区分 | 修理 |
| 関連部品 | オイルパンガスケット |
オイル漏れでお預かりしたE93の335iです。
まずエンジンを吊る
N55はオイルパンを下から外すだけでは降りません。エンジンを上から支えて、少し持ち上げた状態にしてやる必要があります。 サポートバーを渡してストラップで吊り、そのうえで足回りまわりを外していきます。作業の手間の大半は、実はここです。

降りたオイルパン
外した状態がこれです。底に古いオイルとスラッジが残っています。

パンが外れると、下からタイミングチェーンとフライホイールまで見える状態になります。ここまで開くので、同時に見ておきたい箇所があるならこのタイミングです。

洗って、ガスケットを新品に
パンを洗浄します。汚れを落とさないまま組むと、せっかく開けた意味がありません。

ガスケットを新品に交換して組み付けます。右に転がっているのが外した古いガスケットです。

オイル漏れは「どこから漏れているか」の切り分けが先です。滲んでいる場所と、実際に漏れている元が違うことはよくあります。 下回りがオイルで濡れている状態でお困りなら、まず症状を伺うところからご相談ください。